今日、日テレで放送された「世界一受けたい授業」で、地震防災対策強化地域判定会会長である東京大学名誉教授の溝上恵さんが、”もしも大地震が起こった時、安全に避難するにはどうしたらいいか”について講義した。
同じ東京でも場所によって危険な地盤とそうでない地盤の地方があり、江戸川より東側の埋め立てた土地周辺は非常に軟弱な地盤だそうです。東京都都市整備局のホームページで、都内の各町内ごとの建物倒壊危険度、火災危険度、避難危険度を調べることができます。横浜市では、わいわい防災マップというハザードマップが提供されています。
ちなみに、溝上教授自身は、つつじヶ丘に住んでいるとのことです。地震予知の第一人者が住んでいるところだから、きっとつつじヶ丘はとても安全な場所なのでしょう。さらに溝上教授は、つつじヶ丘は新宿にも近いし、周りに緑もあって、いいところだと宣伝してました。
震災時行動支援マニュアル

コメント
火山研究家が火山の噴火に巻き込まれて命を落としたというニュースも聞くし、必ずしも専門家が正しいとも限らないかも・・・
地震研究のために一番やばいところにいたりして・・・
日本って世界でも有数の地震発生地域なのに、地震予知ができないなんてさみしいよねぇ
NHKの記者は火事を予知できたらしいけど・・・